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マッチングサイト運営ノウハウ

マッチングサイトを運営する上でもっとも相談が多いのは課金の部分になります。

誰に、どのタイミングで、どのように課金が可能なのか?がいつも課題となっています。

それを踏まえ、ページでは課金について説明をしていきたいと思います。

まず、誰に課金するのかを考えていきましょう。


■誰に課金する?


マッチングサイトでは、お仕事を発注する側とお仕事を受注する側の双方のニーズをマッチングさせるためのサイトです。

ホームページを作りたい人と、ホームページを作る制作会社間のマッチングサイトであれば、発注者はホームページを作りたい人、受注者はホームページの制作会社になります。


実際に弊社の構築実績から見ていきましょう。


課金モデル


上記の4サイトの課金対象の欄に注目してみましょう。4サイトの内3サイトが受注者から手数料を徴収しています。

これには理由があり、マッチングサイトの利用目的の一つとして、発注者は限られた予算の中で仕事を発注したいという思いがあります。

そのため、予算が限られている発注者から手数料を徴収しようとすると、よほどサイトが活性化していない限りは発注ユーザーに対しての金銭的な敷居が高すぎて、受注ユーザーはいるが発注自体が登録されないという結果に終わってしまう可能性もあります。

受注者がマッチングサイトを利用する理由は、やはりお仕事を受注したい理由が大きく、その受注のためなら手数料を支払っても問題ない、というこの考えから、弊社で構築をさせていただいた約80%以上のサイトが受注者側から手数料を徴収しているのです。

もちろんそれだけでなく、便利に効率的に受注業者を探したいという理由もあります。そこを判別するには分野に対するユーザーのニーズをしっかりと考える必要があります。

例えば、上の図のマッチングティーチャーではお金を支払う発注側、つまり父兄に対して課金していますが、なぜこのサイトは上手くいっているのでしょうか?

それは、やはり利便性に対する対価として判断できるからです。

このサイトを使う事で、父兄は効率的・合理的に講師を探す事が出来ます。Googleで講師は探せません。

そういった意味では動画制作会社もレポート販売会社もGoogleで探せてしまいます。

動画制作ドットコムやBrainTreeで発注者から手数料を徴収しようとすれば、

「自分たちで直接検索エンジンから探します」

と結果になり、サイトから離脱してしまうでしょう。

検索エンジンでも探しにくい受注者情報、例えば個人の講師やペットシッター、ベビーシッターなどに関連する分野を扱うマッチングサイトでは、発注者から検索しやすいという利便性に対価を支払っていただくという意味では道理にかなっているわけなのです。

次はどのタイミングで課金をするかを考えていきましょう。


■どのタイミングで課金する?


主には下記の3つの課金タイミングがあります。

①定額制課金

月額や年会費としてシステム利用料金を徴収して、その期間はシステムが利用できるという課金です。

②利用毎課金

特定の機能に対しての利用毎課金です。お仕事にエントリーする毎または、問合せを受ける毎の課金です。

③成功報酬課金

実際にサイト内にて、交渉が締結された時点での課金です。

①定額制課金は、運営者に対するメリットとして毎月決まった額の手数料を徴収できるため、ユーザー数が増えれば安定した収入を期待できます。

その反面、ユーザーに対して成果が出るかどうか分からないのにもかかわらず課金するため、ユーザー登録に対するハードルが高くなってしまうというデメリットがあります。

ユーザー登録を促進するための、ある程度の広告費や営業費をかけれるのであれば有効な課金モデルと言えますが、サイトが活性化していない状況で広告費もかけられないという状況での課金モデルとしては、あまり向いていません。

②利用毎課金は、現在求人サイトやマッチングサイト、ポータルサイトでも広く普及している課金モデルです。
そのシステムを利用する毎に課金されるため、①の定額制課金と比べて無駄な出費が無いという感覚が強くなります。

ただ、ユーザー間で動く金額が極端に少ない場合は、あまり向いていません。例えば、講師を検索するマッチングサイトで、講師が父兄から問合せを受けるたびに課金をするのはあまり良い方法ではありません。

理由は、講師が父兄と契約した際に講師が受け取れる報酬が、不動産やホームページ制作の分野に比べて極端に低いからです。

ホームページの制作であれば、10万円、100万円規模でお金が動き、そのためなら問い合わせ受信毎、お仕事案件に応募毎に課金されたとしても、すぐにもとが取れます。

極論、50件の問合せを受け、仕事にならず、課金されたとしても、51件目で多少高額な案件が取れれば、それでもとが取れるどころではなく、利益も期待できます。

ユーザー間で動く金額を分析すれば、利用毎課金が適しているのかどうかを判断できるのです。動く金額が大きい場合には、この課金モデルは最適といえるでしょう。

③成功報酬毎課金は、②の利用毎課金よりも難易度が上がります。サイト内にて契約が締結している事を、運営者が把握する必要があります。

サイト内では常日頃から案件が発生し、それに対して複数の受注者が応募が発生しています。それら全てに対して、誰が、誰と契約までたどり着いているのかを、システムと人の目で管理する必要があります。

マッチングサイトとして一番大御所である楽天ビジネスでさえ、②の利用毎課金を採用しています。

③の成功報酬毎課金を採用する際に、多くの方が心配されるのが、契約したかどうかを報告してこない、という事を回避する対策です。

弊社の実績にマッチングティーチャーというサイトがありますが、こちらは完全に成功報酬の形を取っていますが、連絡漏れが発生しないように、契約が決定した講師に対して採用お祝い金制度を設けています。

マッチングティーチャーの場合では、父兄、つまり発注者から手数料を頂くシステムになっており、父兄が黙っていれば、そのままサイトの運営者は契約がなされていないという判断になってしまい、手数料を頂く事が出来ません。

そこで、保険として受注者である講師から、どの父兄と契約が決まりました、と連絡を受ける事で、講師にお祝い金を支払っているのです。

そうする事で、講師は確実に契約の連絡をしてきてくれるという事になります。

実はこの方法は求人サイトでも積極的に採用されています。求職者の採用が決まった企業から、成功報酬で手数料を徴収するはずが、企業がそれを隠蔽してしまうケースもゼロではなく、それを防ぐために、求職者に対して、サイトからのお祝い金を支払う仕組みにすれば、その仕組みの存在自体が企業のモラルを上げ、また企業からの連絡漏れも低減させる事が出来るのです。


■どのような課金方法がある?


ここはシンプルに、銀行決済か、クレジットカード決済か、銀行決済・クレジットカード決済両方というのが一般的です。

企業になると、クレジットカードを持っていないケースもありますので、やはり銀行送金でも受け付ける必要があります。


■課金方法は臨機応変に!


課金に関しまして紹介させていただきましたが、これらを組み合わせたり、その分野分野で臨機応変に課金方法を組み立てていくことが大切です。

そこはやはりパッケージでは100%対応しきれない箇所でございますので、しっかりとコンサルティングをさせて頂きます。

お気軽にお問い合わせください。

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